【食べれば食べるほど若くなる法】は若返りしたい全人類のバイブルとなる(前編)
本日も、ご乗車ありがとうございます。
今回は、【健康】をテーマにした本をご紹介いたします。
それが、「食べれば食べるほど若くなる法」という本です。
皆さんは、食生活を意識していますか?
最近は、糖質制限ダイエットを筆頭に、さまざまな食生活の動きがありますよね。
そういった風潮にあわせて、自分の食生活を見直す方はかなり増えたように思います。
私は、この本を読んで、少しずつ食生活を見直すようになりました。
以前は、「お腹いっぱいになればいい」「野菜ジュース飲んでいるから別にサラダ食べなくてもいい」と考えていました。
著者はこう断言しています。
きちんと食べることで、やせる。
きちんと食べる人ほど、若くなる。
なぜ断言できるのか。それは、著者の菊池氏は管理栄養士だからです。
本書は、「若返り」を主軸とし、食生活に取り入れるべき食材や料理、食べ方までがたっぷりと掲載されています。
しかも、それらのほとんどは手軽に実践できるものばかりなので、料理が苦手な私のような人間でも問題なし。
今回は、その中でも私が実際に生活に取り入れたものをいくつかご紹介したいと思います。
- 1日1個アレを食べるだけで見た目が10歳若返る!
- ハリのある肌を目指すなら、〇〇肉を食べるべし!
- 若返りに必要なすべての栄養素を含んだ、世界でたったひとつの食材
- 食べると若返るお菓子がある!?
- 後編のご紹介
1日1個アレを食べるだけで見た目が10歳若返る!
いつまでも若々しくいたいなら、アレを食べましょう。
スーパーで80円ほどで買える、アレです。さて何でしょう?
それは、納豆です。
納豆には、細胞の若返りに不可欠なポリアミンが豊富に含まれています。
ポリアミンの効果は、
免疫細胞が若返る
動脈硬化を起こす物質を抑える
ダイエット効果がある
などと良いことづくめです。
では、なぜ納豆なのでしょうか。ポリアミンを含む食品なら他のものでも代用できるのでは?
実は、
ヒトの血中のポリアミン濃度が高くなるのは、納豆だけ
なのです。
なので、納豆を食べると全身が若返るのです。
納豆は、1日1パック(半量でも可)を夕食に食べましょう。
種類は問いません。
夕食に食べる理由は
・ビタミンB2が、その日の脂肪を分解する
・ナットウキナーゼが血栓を溶かし、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ(血栓の病気が発生しやすいのは夜間から明け方にかけて)
の2つ。
さらに効果を高める方法として、卵を一緒に食べることが書かれています。
卵には肌の若返り成分である亜鉛が豊富に含まれています。脂肪燃焼効果のあるビタミンB2との相乗効果が期待できるそうです。
今すぐ納豆を買いましょう!
ハリのある肌を目指すなら、〇〇肉を食べるべし!
ずばりそれは、輸入牛で価格安めの牛肉ロースです。
理由としてまず、牛肉にはアミノ酸が豊富です。若い肌にアミノ酸は必要不可欠。
さらには鉄や亜鉛も豊富。
輸入牛のロースを選ぶ理由は、脂肪とコレステロールの量が多すぎないからです。
和牛や特選牛はそれらが多すぎるのです。
週に2回、150~200グラムずつ食べましょう。
個人的な意見としては、週に2回「牛肉を食べる日」を決めておくことで生活の楽しみが増えると思います。私なら、水曜と金曜に食べたいですね。
若返りに必要なすべての栄養素を含んだ、世界でたったひとつの食材
結論から言います。1日約1個卵を食べましょう。
以上!
卵は衰えた肌を若返らせることができる魔法の食材なのです。
卵は、若返りに必要な
タンパク質
ヘム鉄
ビタミンB群
を含んだ世界で唯一の食材なのです
さきほど、結論で「約1個」と書いたのは、1週間に6個ぐらいが若返りに最適な量だからです。
そして、食べるのは夕食に。うるおい成分が合成されるのは、就寝中だからです。
卵6個入りを買えば、ちょうど1週間で食べきれて分かりやすく、おすすめです。
〇曜日に卵をこの店で買えば安い!ということを今回をきっかけに探してみるのも面白そうですね。
食べると若返るお菓子がある!?
管理栄養士が激推しする、若返りお菓子。それは、
明治アーモンドカカオ70%
です。
アーモンドには、糖質や脂肪を燃やして分解する働きがあります。
前述した、ビタミンB2が豊富なのです。
さらに、マグネシウムも豊富。マグネシウムにはイライラを落ち着かせる効果があります。
他にも色々な成分があるのですが、それは本を確認していただくとして、なぜ明治アーモンドカカオ70%なのか。
それは、ほかのアーモンドチョコレートに比べて1箱あたりのカロリーが低いからです。
さらに、1箱で食物繊維を8グラム近く摂ることもできます。
さらにさらに、カカオポリフェノールを1000ミリグラム以上も摂ることができます。
良いことづくめ。
1度に1箱ではなく、4分の1~3分の1箱くらいを食べましょう。
以上が前編です。
後編のご紹介
後編では、
・1日5個アレを食べるだけで肌が若返る!?
・目じりの小じわはあの野菜にお任せ!!
・疲れ顔には緑色のアレが効く!
・快眠したいなら、アレを食べよ!
・アレとアレを組み合わせて抜群の疲労回復を体感せよ!
をテーマにご紹介します。
お楽しみに!