快読電車ブログ

とある男の読書記録

営業の鬼 100則

 


本日も、ご乗車ありがとうございます。

 

今回は、営業に関する本をご紹介します。

 

何故かというと、私は最近、営業職に転職したからです。

 

営業という未知の仕事への不安を払拭したいことと、少しでも自信をつけたいという思いから、最近は手当たり次第に営業に関する本を読んでいます。

なのでしばらくは、営業関連の本の紹介ばかりになるかもしれません。

 

ですが、営業職に就いてバリバリ働いている方、これから新米営業として働く方、さらには営業職とまったく関係のない仕事をしていらっしゃる方に楽しんで読んでいただけてなおかつタメになる内容を目指していくことには変わりありません。

 

営業本紹介シリーズ(仮)の第1弾は、

 

営業の鬼 100則

 

という、初陣を飾るにふさわしいアツい本です。

 

営業の鬼100則

営業の鬼100則

 

 

エキサイティングに読めて、エネルギーが湧いてくる一冊です。

 

営業マンとしての基本マインドセットや戦術から、営業における『奇策』、持つべき習慣、そして魂のあり方・・という目次だけ見ても軽く火傷しそうなラインナップ。

 

 

初陣にふさわしい、とは言ったものの、営業マン1年目の人が読むよりも、

『再びエネルギーを注入してくれ!』というような少しくたびれた方にオススメしたい一冊

営業の教科書というよりも、自己啓発本寄りな印象なので。

 

タイトル通り、鬼営業マンの著者からの100のメッセージが載っています。

その中から、私が気に入った『則』を一覧にして紹介します。

ひとつでも気になった方は本を手に取って、メッセージを読んでみてください。

 

・断れば断るほど売れる まずこちらから断れ

・アポ取りトークはバラードを歌うように悠々と話せ

・会えるまで『二重拘束』を繰り返せ

・敢えて自虐的に『デメリット』を強調せよ

・『クライマックス』には静かに幽体離脱せよ

・商品を売るな 『人生』を売れ

・『頑張ります』をデッド・ワードにせよ

・『人生』という営業ドラマの主人公を演じろ

 

幽体離脱は正直笑いました。なんなんだよ(笑)って。

 

ひとつひとつの区切りは短いので、気になるところだけ読める本です。

私は普段から本を読むときは『気になるところだけ』読むようにしているのでそのスタイルに合っているということもあり、サッと読み終わりました。

もう少し経験を積んで読み返すことでまた違った印象を受けるのかもしれません。

その時は再読し、ここに追記できればと思います。

 

 

営業の鬼100則 (アスカビジネス)

営業の鬼100則 (アスカビジネス)

  • 作者:早川 勝
  • 発売日: 2018/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)