ライフハック大全を読んで生活に革命をもたらせ!【後編】
本日も、ご乗車ありがとうございます。
こちらの記事は、【後編】なので、お先にこちら↓の記事をお読みくださいませ。
好きな音楽を入れた「ブースター・プレイリスト」を作る
皆さんは、普段音楽を聴きますか?
私は、通勤中や散歩中には必ずといって良いほど音楽を聴きます。
LINE MUSICでプレイリストを作り、ひたすらに好きな音楽だけを流しています。
本書では、それらを更に細分化し、状況別のプレイリストを作ることが書かれています。
例えば、
・ゆったりと作業をするとき用
・アクティブな作業をするとき用
・寝る前用
・出勤前に聞いてテンションを上げる用
といった感じでしょうか。
私の場合、テンションを上げたい時にはアップテンポな曲、寝る前にはピアノ曲を聴くようにしています。
生活の場面ごとに聴く音楽をある程度絞っておくことで、より快適に生活が送れるというわけです。
また、自分のテーマソングを一曲決めておくというのはどうでしょう。
ここぞという時や、一日の始まりに聴く曲が自分のなかにあるというだけで、心が豊かになるような気がしませんか。
人生に、音楽を取り入れていきましょう。
ちなみに私のテンションぶち上げソングは、ヨルシカの「負け犬にアンコールはいらない」です。
自動化できるものはすべて自動化する。
私は年齢を重ねていくうちに、時間の大切さを強く感じています。時間は有限。
しかし、一日の生活を細かく振り返っていくと、いかに無駄な時間の多い事か。
実は身の回りのことの大半は、自動化できます。
「時間は手に入れることが出来る」のです。
もっと言えば、「お金で時間を買える」のです。
ここでは、私が自動化して良かったものをご紹介しましょう。
乾燥機つきドラム洗濯機
これは間違いなく最強の自動化アイテムです。
洗濯物を干すのに、一日何分かけていますか?
私は一人暮らしなので、以前は週に1~2回、時間にすると15分程度を洗濯干しに費
やしていました。
たった15分ですが、これが1年になると何時間になるでしょう?
答えは、12時間です。(1か月を4週として計算した場合)
なんと、半日!
毎日15分洗濯干しをするのであれば、
15分×365日=91.25
なんと91時間です。一年のうちに3日以上も洗濯に費やしているのです!
皆さんはどうでしょうか。
それだけの時間を考えた時に、私は乾燥機つき洗濯機の購入を決意しました。
購入した商品はこちらです。
およそ3時間で乾燥までしてくれるうえに、シワもつかないという神商品です。
さらに私は考えました。「たたむ時間も勿体ない」と。
そこで私は衣服の断捨離を実行し、ハンガーに掛けられるものは、乾燥後にそのままハンガーに掛けるという技を身につけました。
シンプルなようで、相当な時短になります。
時間を作りたい方のマストアイテムともいうべき乾燥機つき洗濯機。
今すぐ余分な時間を削減しましょう!
アマゾン定期便
アマゾンの定期便を使えば、自分の指定した周期で商品が届きます。
私の場合、紙パック野菜ジュースを毎月頼んでいます。健康も気になる年齢だけど、何回も野菜ジュースを買いに行くのは面倒・・。
それはアマゾン定期便が解決します。
一か月分がまとめて届くので、毎朝冷蔵庫からサッと出して飲むことが出来、超絶ストレスフリーです。
段ボールがかさむというデメリットはありますが、それを考慮しても断然楽です。
不要になった時はすぐに利用停止もできるので是非アマゾン定期便をのぞいてみて下さい。きっと自動化できる商品に出会えることでしょう。
PayPay
自動化といえばやはり電子マネーでしょう。
今や、硬貨をジャラジャラと使う時代は終わりつつあります。
スマホにアプリを入れておくだけで簡単に決済出来てしまうのは、圧倒的時短になります。
財布も軽くなるし、お得な割引もあるので、使わない理由がありません。
ペイペイはかなりの店で使うことができるので基本的に困りません。
使わず嫌いで電子マネーを遠ざけていた方はこれを機に、だまされたと思って使ってみてください。
毎週金曜日にアルバムを買う
このライフハックは、別に音楽アルバムを毎週買うことを推しているわけではありません。
著者の言いたいことは、常に何か新しいものに興味を持ち続けることで、自分を新鮮に保つことができる、ということです。
映画でも、本でも、コンビニスイーツでもよいでしょう。
常に新しいものにアンテナを張っておくだけで、それが趣味となり、人生に彩りが加えられるでしょう。
「読まない」ことを読書の極意とする
本を1から10まで真面目に読む必要などない、というのです。
私もこの考え方には全力で同意します。
本を読むときには、わがままで、自由でいい。
読みたいところだけ読んで、つまらなかったら読むのをやめていい。
そういった考えで、のびのびと読んでいくことこそが、読書を続ける秘訣なのかもしれませんね。
30日チャレンジ
マット・カッツという方の「30日間チャレンジ」というスピーチの動画を見たことがありますか?
以前英語を勉強していた時に、TEDで見て、軽快でユーモアあふれる話し方が大変面白かったのを覚えています。
マット氏は、人生でやってみたかったことを30日間だけ、生活に取り入れてみたのです。
自転車通勤をしたり、砂糖を控えたり、ウクレレを弾いたり、さらには小説を毎日書いたり、ついにはキリマンジャロに登りました。
チャレンジは30日で終わりですが、それらの一部は31日目からも習慣となったのです。
マット氏は、
「30日という長さはちょうど新しい習慣が身につくのにちょうどよい。30日は好むと好まざるとにかかわらず過ぎ去ってしまう。それならば、ずっとやりたかったことを30日だけ始めてみたらどうですか」
と言っています。
まずは30日。私も、このブログを始めたばかりですがまずは30日を目標に続けてみたいと思っています。皆さんも一緒に頑張りましょう。
さいごに
以上、だいぶ長くなってしまいましたが10個のライフハックをご紹介しました。
再度になりますが、本書には250ものライフハックが掲載されています。
そのなかで私が気に入ったものを10個紹介しただけなので、皆さまにはピンとこなかったものがあるかもしれません。
なのでぜひ、残り240個のライフハックをご自身の目で確認していただき、有用と思ったものを生活に取り入れていただければと思います。
まるで私がこの本の著者みたいな語り口になってしまいましたが、それほど面白く、そして読みやすい本でした。
皆さま特有のライフハックがありましたら、ぜひこっそり教えてくださいね。
ではまたお会いしましょう。