孤独のグルメを読むとめちゃくちゃ腹が減る。
いただきまーす!
あ、いや、本日も、ご乗車ありがとうございます。
今回はマンガの紹介です。
言わずと知れた有名グルメマンガの
まずはじめに謝罪させてください。
私にはこの本の魅力を伝えることが出来ません。
すみません。
誤解してほしくないのが、この本には魅力がない、ということではありません。
魅力だらけ。なのに、それをうまく言葉にできない。
一言言えるのは、この本を読むと無性に腹が減る、ということ。
この本を知らない方のために、世界一わかりやすく内容を説明をさせていただきます。
おっさんが、ひとりで飯を食う
以上です。それ以上でもそれ以下でもないです。
余計な登場人物はほとんど出てこず、主人公の背景が掘り下げられるシーンが長々とあるわけでもなく。
腹を空かせたおっさんが飯を食う、ただそれだけです。
食べる場所はたいてい、実在するお店。東京ばかりです。
作者が東京の方なのかはわかりませんが。
不要な描写をそぎ落とした『ヘルシー』な内容なのに、読んでいると『お腹が空く』という不思議なマンガです。座布団1枚ください。
ちなみにドラマ化もされており、松重豊が主演をしていてこれまた最高です。
松重豊がめちゃくちゃウマそうに食べるので、深夜に観ることは法律で禁止されてもいいレベルです。観てるだけで腹が減ります。危険。
それでもリンクを貼っちゃう私は近々処罰されることでしょう。
異色のグルメマンガ、孤独のグルメ。
この作品の魅力は読んだ人しか分かりません。
東京近郊の方は、『聖地めぐり』もできてうらやましいなあ。
ごちそうさまでした
あ、いや、読んでいただきありがとうございました。